生コラーゲンとゼラチンとコラーゲンペプチドの違い

生コラーゲンは保水力が高い3重のらせん構造が特徴的なコラーゲンで、この状態のコラーゲンは人間の肌に含まれるコラーゲンに近いと言われています。

生コラーゲンが熱に弱く、変性を引き起こすということは美容成分に詳しい方ならご存じでしょう。

あるいは、特に詳しくなくても、商品説明を見ていると「コラーゲンペプチド」という表現を目にすることがありませんか?

この違いは具体的にどこにあるのでしょうか?

基本は生コラーゲンが完成形であると考えるといいでしょう。生コラーゲンは三重のらせん構造ということで、分子量もひときわ多いです。

ただ、熱にさらされて変性を起こすと、この三重のらせん構造がほどけてしまいます。

この状態を「ゼラチン」と呼びます。そう、ゼリーを固めるのに使われるゼラチンと一緒です。

コラーゲンがゼラチンになると、高い温度で水に溶けて、冷やされるとプルプルと固まるようになります。

コラーゲンがゼラチンになる温度はどこから作られたコラーゲンなのかによって変わります。一般に動物由来のものより魚などからとられたものの方が熱に強くなります。

では、コラーゲンペプチドは何が違うのか?

コラーゲンペプチドはゼラチンをさらに加水分解や酵素分解して分子量を細かくしたものを指します。

あらかじめ細かくなっているので吸収しやすいと謳われている商品が多く見られます。また、ゼラチンと違って温度によって固まったり溶けたりということがなく安定しているので、サプリメントなどに使いやすいというメリットがあります。

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